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フラット35の借り換えのメリットについて

借り替えのメリット

 

長期固定金利で知られるフラット35ですが、実はフラット35を利用してからずっと借り換えしないと損になる場合があります。
借りてすぐの方は思い浮かばないこともあるでしょうが、実際にフラット35は借り換えが可能です。
そこでここではフラット35の借り換えのタイミングや借り換えることによるメリットについてご紹介します。

 

 

完済までそのまま放置という考えは古い!「借り換える可能性」を探る

フラット35が出始めのころは借り換えという考えはあまりありませんでした。
その理由が長期固定金利という考え方です。
これによると低金利に借りたローンは高金利になったとしても有利だからです。
利用者が借りた時が超低金利なら尚更です。
そのため発売されてからもかなりの間借り換えという考え方が浸透しませんでした。
しかしそのあとフラット35に借り換え融資プランというものが登場し、借り換え可能になりました。
これは平成21年の補正予算成立(経済危機対策)によって借り換えできるようになりました。
現実的に今借入れ中の方で現在のフラット35との金利が0.3%以上ある、という方は借り換えを考えてもいいでしょう。
その理由を次に解説します。

フラット35の借り換えにメリットがある理由

色々なタイプの住宅ローンがありますが、フラット35は長期固定金利です。
この長期固定金利の最大のメリットは金利が安い時に借りると、将来金利が高くなっても損をしないことです。
また長い期間、返済計画が立てやすいので返済しやすいと考えられていました。
一方で変動金利はその時期の金利によって返済金額が変わります。
最大のメリットは月々の返済額を抑えられるところでしょう。
つまり短期的に見た場合、変動金利で借りたほうが月々の返済額は低くなりますが、長期間になるとリスクが高まるということになります。
ここでよく論議されるのが住宅ローンを変動金利で借りるほうが得か、固定金利で借りたほうが得なのかといったことです。
また中でも固定金利で借りていた人が、今の時期が変動金利のほうが低金利だから借り換えるといったケースです。
5年程度の短期ローンなら変動金利のほうが1~2%程度低金利になる可能性もあり、短期的には数百万円程度のメリットが出ることもあります。
しかし数か月先どうなるかはわかりません。
もしかしたら急に金利が上昇する可能性もあります。
どの時期に固定金利で住宅ローンを組むかというのが最大の問題になります。
固定金利ローンから変動金利ローンに借り換えて一時的にメリットが出ても、逆に金利上昇リスクも手にする可能性があります。
金利が一旦上昇してしまうと借り換え前より返済額が確実に増えるからです。
そこで考えられたのがフラット35からフラット35に借り換えるという超安全策です。
これなら固定金利から固定金利に借り換えるので急激な金利変動のリスクがありません。
借り換えするときに計算する、さらに低金利のフラット35を選べばメリットを享受することができます。

実は返済期間によっても金利が違うことに注目!

フラット35は15年から20年というプランと21年から35年というプランによっても金利が多少変わってきます。
例えば借入れる時に25年返済期間を組んでいたとしても、5年支払っていると金利が低い20年のほうが金利は安いので借り換えにメリットがでます。
返済期間を短縮するという考え方をもっと突き詰めると、25年で借りたフラット35を5年返済したとすると、次に借り換えができるのは20年です。
20年のフラット35が25年の時よりもさらに金利が安い場合、期間も短くなりさらに総合的な返済額は安くなります。
長期間だからこそのメリットですが、借り換えによっては数百万単位も得をするケースがあります。
その時の金利にもよりますが、ぜひ一度検討することをおすすめします。